Web1.0 Hosting について

Web1.0 Hosting は、静的 Web サイトのホスティングサース(共用レンタルサーバ・ホームページスペース)です。
- 無料で 100M(=0.1G)バイト の領域を使用できます。 ページや画像が増えると容量不足になってきますが、ある程度の Web サイトなら十分な容量です。紹介や寄付で更に容量を増量できます。
- URL は ●●●.w10.site ・ ●●●.w0.am ・ ●●●.narod.ws ・ ●●●.oldcities.org で使用できます。4 ドメインどれでも参照できるように設定されるので、申請時にドメインの種類を指定する必要はありません。
- ●●●.com などの独自ドメインも設定して使用できます。しかも追加料金なしです。
- 古い環境でも参照できるように https だけではなく http でも対応しています。 それを設定しなくても、フィンランドのサーバーなので、日本からの参照では少し遅めです。
- SSI に対応し、ファイルの挿入やカウンター、ブログ、画像ギャラリー、掲示板、お問い合わせフォームが使用できます。ツールなくいくつかの機能がサーバーで備わっています。
- HamsterCMS を使用可能。オンラインで管理者画面から HTML の編集ができます。ただし提供されているテンプレートをそのままで管理者画面から編集する場合、文字コードは UTF-8 固定になるので、非対応の古い環境では表示できません。
- サーバへのファイルアップロード方法が当時使われていた FTP です。これにより、古い環境からでも Web サイトの作成・更新が可能です。いもちろん最新観葉でも使用できるので当時 FTP を用いていた人は懐かしんで操作できますし、デベロッパーなら何だかの方法で FTP のデプロイ手段を使用できるでしょう。
Get a domain and website space から登録できます。
- Enter preferred login/domain: ●●●.w10.site ・ ●●●.w0.am ・ ●●●.narod.ws ・ ●●●.oldcities.org の「●●●」(サブドメイン)部分のみを入力します。なお独自ドメインを使用する場合も共通して ●●●.com ●●●.net 等になります。サブドメインでも可能です。
- Enter your email: Gmail は問題なく受信できる事を確認できています。+ を付けた状態では動作しません。Outlook.com や icloud.com はメールが届かず使用不可。珍しいアドレスもブロックしてあるようです。
- Chose preferred plan: 特に行動してなければ「Free 100Mb」のままにします。
- How did you know about us? よろしければ「jp.w0.am」と入れていただけると幸いです。
おそらく数時間でメールに設定が届きます。このメールに FTP の設定やパスワードが含まれているため、受信する事で使用できるようになります。
なお、トップページには Web メール もリンクがありますが、登録してすぐは提供されません。ある程度まともに使用しているユーザーへメールも提供されているようです。
Web1.0 Hosting を使っていてわかっている事。
- /favicon.ico と /human.txt が Hosted websites の一覧表示に表示されます。 /human.txt は UTF-8 にしておくと、日本語でも文字化けなく表示できます。
- SSI のブログ機能は 1 行目で h3 タグを使うように記載されていますが、実際にはh2 タグや p タグなど、他のタグでも問題ありません。 処理的には 1 行目を一覧表示させているだけのように見えます。
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